活動・戦績

昨年全国大会優勝者の言葉(浅井麻里選手)

  • 2017.6.10
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初めの第一歩 女子段外シニア個人形 優勝      女子約束組手段外 優勝    浅井麻里 『夏の大会で、師範に賞状をプレゼントしたいです!』 年始に、そう宣言しました。 今年の常心門大会は、支部長の洋平先生にとって、競技引退される 記念すべき大会という事もあり、長久手支部のみんながたくさん活躍し、 記憶に残る大会になったらいいなと思っていました。 私も、その一人として盛り上げたいという想いと、目標達成に向けて、取り組みました。 私は、「型」と「約束組手」と「女子の形演武」の3つに出場しました。 師範をはじめ、黒帯の先輩方が、多くの時間と労力を費やして下さり、 一から丁寧に教えて下さいました。最後の最後まで、愛情深く見守って下さり、 助けて頂きました。本当にありがとうございました!! 『練習は本番のように、本番は練習のように・・』 本番は、そう簡単には上手くいかず、勢いやスピードのない型になってしまいました。 緊張で、はっきりと覚えていませんが、安全第一の型だったと思います。 練習もさることながら、心の鍛錬不足を痛感致しました。日頃の心構えの甘さだと思います。 今後は、一つ一つのメニューを、もっと真剣に、集中して取り組もうと思いました。 角谷さんが、「大会での競技は、自分が無になれる、何とも言えない気持ち良い瞬間が あるから楽しいよ」とおっしゃってみえました。 まだまだ道のりは長そうですが、いつか私も、それを体験できたら嬉しいです。 師範や洋平先生をはじめ、愛情いっぱいの長久手支部の先輩方に囲まれ、 仲間と共に、大会に臨めた事が、とても楽しく、幸せなひと時でした。 念願であった賞状を2つ、師範にプレゼントすることができ(実際にはあげてませんが・・)、 初めての、小さな恩返しができたかな?と思いました。 これからも、長久手支部の皆さんと共に、元気はつらつ頑張ります!! 最後になりましたが、大会に携わる準備とお手伝いをして下さった皆様、 お力添えを下さいました多くの皆様に、心から感謝申し上げます。