お知らせ

2016年7月 稽古予定

【練習日程】 7月02日(土)  杁ヶ池練習(会費集金日) 7月03日(日)  杁ヶ池練習          愛知県連審判講習会          都市間交流選手権大会          全日本学生選手権大会 7月06日(水)  杁ヶ池練習(会費集金日) 7月09日(土)  練習休み 7月10日(日)  練習休み          東海地区選手権大会 7月13日(水)  杁ヶ池練習 7月16日(土)  杁ヶ池練習 7月17日(日)  杁ヶ池練習 7月18日(月)  県連ジュニア強化 7月20日(水)  杁ヶ池練習 7月23日(土)  練習休み          東郷支部合宿 7月24日(日)  練習休み          東郷支部合宿 7月27日(水)  杁ヶ池練習 7月30日(土)  杁ヶ池練習          大会準備          全国高校総体(山口) 7月31日(日)  常心門選手権大会          女子錬成大会          全国高校総体(山口) 【大会・試合・行事】 7月度行事予定 7月03日(日) 県連組手審判講習会(枇杷島SC)         全日本学生空手道選手権大会(大阪市)         ※石田妃美出場 7月10日(日) 東海地区空手道選手権大会(守山SC)         ※尾上真名出場 7月18日(月) 第4回県連ジュニア強化練習(東郷総合体育館)         9:00〜15:00 7月23日(土)〜24日(日)         東郷支部合宿(美浜) 7月30日(土) 全国大会準備(中SC) 7月31日(日) 常心門選手権大会ならびに女子錬成大会(中SC) 7月30日(土)〜8月02日(火)         全国高校空手道選手権大会(山口県) 8月度行事予定 8月6日(土)〜7日(日)         全国少年少女空手道選手権大会(東京武道館)         ※伊藤文武(組手)・浅井翔守(形)出場 8月26日(金)〜28日(日)         全国中学生空手道選手権大会(新潟・ 朱鷺メッセ)         中路陽沙未出場 【トピックス】 最後の愛知県大会 5月29日の愛知県空手道選手権大会。私の出場する最後の愛知県大会となりました。みなさんの応援、声援の中全力を出し切ることができ、本当に幸せな時間でした。ありがとうございました。長久手支部の皆さんには、型競技において、どうか型にはまらず、いろんな型をこなす万能な選手になってほしいと思っています。その中で、全空連の競技でも常心門の型で勝ち上がれるくらいになってほしいと思っています。私の最後の結果は1回戦敗退。第一指定型で負けてしまったので、常心門の型を最後に披露することができませんでした。残念ではありますが、この夢は弟子である皆さんのうちの誰かが、いつかかなえてくれるものと信じています。組手はベスト8でした。長久手支部の皆さんには、組手においてとにかく自由にいろんな技が出る、積極的に攻める組手をしてほしいと思っています。少しでも、その想いが伝わればと攻め続けました。強い気持ちを持って、恐さを乗り越えて前にでる。いろんな事にチャレンジする。その意味を、皆さんが競技を通して学び、人生の役に立ってくれたら良いなと思っています。 私の空手競技生活は、7月31日の全国大会が最後。長久手支部の皆さんの中に、何かが残ってくれますように。 6月度昇段級審査会 6月の昇段級審査会は、長久手支部から受審した全員が合格することができました。おめでとうございます!中でも、特進をした浅井麻里さん、五十君容子さんは日頃コツコツと練習している結果が出たと思います。そして、ついに初段となった伊藤陽子さん、楓菜さんの親子。それから水田晃輔くん。本当におめでとうございます!黒帯になるというのは、責任感と覚悟が必要です。今回初段を受審した人にも、試験用紙を渡す前にこう伝えました。 「周りの目標となって、引っ張っていく気持ちがなければ黒帯になる資格はありません。それでも受けますか?」 今回試験を受けた3人は、その覚悟をもって受験して見事合格してくれました。長い道のりを、よくここまで来てくれましたね。これからは黒帯の立場として、長久手支部と共に成長していきましょう。 現在の長久手支部会員数は100名を超え、どんどん勢いを増しています。人数が増えれば増えるほど、師範や私の目は行き届かなくなって、指導も行き届かなくなってしまうのではないか?と思う人もいるでしょう。でもそうではありません。会員の皆さん一人ひとりが、周りの人を支える。先輩が後輩を教える。後輩が先輩を尊敬する。そんな思いやりの形ができれば、人数が増えれば増えるほど、自分を支えてくれる人が増えます。目標となる人が増えます。150名になっても、200名になっても、成長は止まることはないと思います。 (文:水田洋平) PDFのダウンロードはこちら